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 バージニア・リー・バートン
 の絵本
 
 
 
 
              
                名馬キャリコ
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                        | プロフィール 1909年。アメリカ、マサチューセッツ州ニュートンセンター生まれ。カリフォルニア美術学校で絵の勉強をする。1931年。彫刻家のジョージ・デメトリオスと結婚し、2人の男の子を出産後、絵本の仕事を始め、1968年に生涯をとじるまで数々の傑作を生み出しました。1942年に出された「ちいさいおうち」では年間最優秀絵本に与えられるコールデコット賞を受賞。
 
 
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   | いたずらきかんしゃちゅうちゅう  
 まっくろくて、ピカピカにひかったキレイなかわいい機関車はある日、ふと考えました。「わたしは、もぅ、あの おもい客車をひくのはごめんだわ。」そしてちゅうちゅうは走りだしました・・・。
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                        | これはバートンが手がけた最初の絵本。機関車好きの長男のアリスくんのために書いたものです。絵は全部モノクロなのですが、絵に勢いがあり、白黒だということを忘れてしまうぐらい生き生きとしています。 |  
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   | せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし 
 
  劇場風の設定で、右ページに舞台が、そして、左ページに絵と言葉が綴られています。銀河系から話は始まって、そして最後には私たちの日常へ・・・と話はつながります。
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                        | バージニア・リー・バートンの最後の作品。この本を書くために、科学を何年にもわたって勉強したのだという。完成させるまでに8年をかけたこの絵本はまさに彼女の集大成といっていいだろう。わたしたちが住むこの地球で営まれている「生命」の物語・・・そして、じぶんたちもまた、その一部なのだ、ということに静かな感動を覚える。
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                      ちいさいおうち
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 | 名馬キャリコ  
 名馬のキャリコは少年ハンクの馬でした。2人は大の仲良し。サボテン州のみんなと平和に仲良く暮らしていました。ところがある日、悪党一味がやって来て…。
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                  | 悪党の頭、スチンカーは牛を盗み出し、一度つかまるも脱走をして、さらなる悪事を企むというこりない人。だけど、そんなスチンカーに対して、キャリコがとった行動は・・・。クリスマスのシーズンに読みたい、心温まるお話。 |  
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                      マイク・マリガンとスチーム・ショベル
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   | ちいさいおうち  
 むかしむかしずっと田舎の静かなところに、小さなおうちがありました。季節の変化を楽しみ、夜には星を眺め、小さなおうちは幸せに暮らしていました。だけど、時が過ぎ、やがて・・・。
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                  | 年月が過ぎ、ちいさいおうちを取り巻く景色が変わっていきます。それにつれて、ちいさなおうちの寂しそうなこと。。経済の発展の代価として犠牲になったものはなにか。。ということをふと考えさせられます。 |  
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 | ちいさいケーブルカーのメーベル  |  
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                  | サンフランシスコで実際に起こった事件をもとにした物語だけあって、単なる絵本としてだけでなく、ケーブルカーの発達についてや、民主主義についていても学べる本です。厚生省中央児童福祉審議会特別推薦図書。 |  
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
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                  | 作者の素顔 |  
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                  | 「ちいさいおうち」をはじめ、彼女の作品にはどれも「ぬくもり」が感じられます。それは、きっと彼女自身が妻・主婦・母親としてのそれぞれの役割をしっかりと愛情を込めてこなしてきたからなんでしょうね。。豊富な写真とイラストをとおして、バージニア・リー・バートンの人柄がわかる1冊。 |  
 
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