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ヘレン・ケラー
(1880.6.27〜1968.6.1)
■ プロフィール
ヘレン・アダムス・ケラー (Helen Adams Keller)。
1880年6月27日生まれ。米国アラバマ州出身。
アメリカの教育家・社会福祉事業家。2歳の時聴力と視力を失ったが、力行して大学を卒業。世界各地を訪れ、身体障害者の教育と福祉の援助に尽した。
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■ 名言
障害は不便である。しかし、不幸ではない。
人生の目的は何か、などと堅苦しく考える必要はない。楽しく生きて、この世を去るときに、「生まれてきて良かった。幸福な人生だった。」と振り返ることができたら、その人は人生を楽天主義者として過ごせた成功者だといえる。 (著書「楽天主義」より)
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■ 著書
わたしの生涯
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ヘレン ケラー Helen Keller 岩橋武夫
サリヴァン先生と出会うまで、「言葉」という概念がないために、すべて「感情」で動いていたヘレン。
伝えたいことがあってもどう伝えたら良いのか分からない。。もどかしいやら、腹立たしいやら。。
そんな彼女がいくつかの単語を覚えて、自分の気持ちが伝えられるようになる。。
その喜びはいかばかりか…。
言葉を知る喜び、自分の考えを表現できる喜び。
・・・その成長過程は何度読んでも心に響きます。
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■ 関連書籍
ヘレン・ケラーはどう教育されたか―サリバン先生の記録
サリバン先生がどのような思いでヘレン・ケラーを導いていったのかが、日記形式で綴られています。人を教えるということ。愛するということ。。彼女が何を感じ、どのような思いでヘレンを導いていったのか。。障害児や普通児に関わらず、教育に携わるすべての人に読んでいただきたい1冊です。
ちびまる子ちゃんのヘレン・ケラー さくら ももこ
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年表 |
1880
0才 |
米国アラバマ州に生れる
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1882
2才 |
熱病にかかり、聴力と視力を失う。
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1887
7才 |
アン・サリバン先生と出会う。
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1909
29才 |
アメリカ社会党に入党。政治活動を行う。
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1916
36才 |
世界産業別労働者組合の活動に参加。
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1917
37才 |
ロシア革命を擁護。
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1937
57才 |
初来日。
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1948
68才 |
2度目の来日。
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1955
75才 |
3度目の来日。
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1968
88才 |
逝去
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