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マザー・テレサ
(1910.8.27 〜 1997.9.5)
■ プロフィール
本名は アグネス・ゴンジャ・ボヤジュ。
マザーは指導的立場にある修道女への敬称。テレサは修道名。
1910〜1997年。マケドニア(旧ユーゴスラヴィア)生まれ。18歳のときロレット修道会のスターとしてインドにわたり、布教活動のかたわら修道会付属高校で教師として働く。36歳の時に神の啓示を受けて独自の修道会組織をつくり、貧しい人や孤児、難病患者の救済活動にのりだす。スラムの人々とともに暮らし、宗教や民族の壁をこえて「愛の奉仕」を実践するマザーの姿は全世界で熱い感動を呼び、1975年にはシュバイツァー賞、1979年にはノーベル平和が贈られた。日本にも三度来日。1997年9月5日、心臓発作のため87歳で死去。
(「マザー・テレサ語る」のカバーより一部抜粋)
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■ 名言
愛の反対は憎しみではなく、無関心。
マザー・テレサの名言一覧はこちら
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■ 著書
生命あるすべてのものに
聖なる者となりなさい―マザー・テレサの生き方
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■ 関連書籍
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年表 |
1910 |
マケドニアに生れる
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12歳 |
将来インドで修道女として働きたいという思いを抱き始めた(と言われている)
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18歳 |
ロレット修道会のシスターとしてインドにわたり、布教活動のかたわら修道会付属高校で教師として働く。
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1931 |
修練女としてインドのダージリンへ赴く。
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1937 |
終生誓願を立てる。
マザー・テレサという名を受ける。
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36歳 |
神の啓示を受けて独自の修道会組織をつくり、貧しい人や孤児、難病患者の救済活動にのりだす。
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1950 |
神の愛の宣教者会を設立。
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1963 |
神の愛の宣教者修道士会設立。
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1982 |
イスラエルとパレスチナの高官に掛け合って、武力衝突を一時休止させて、戦火の中ベイルートの病院の患者たちを救出。
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1973 |
テンプルトン賞
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1975 |
シュバイツァー賞
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1979 |
ノーベル平和賞
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1980 |
バーラ・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞
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1983 |
心臓発作
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1991 |
ペースメーカーをつける
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1996 |
アメリカ合衆国の名誉市民に選ばれる。
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1997 |
心臓発作のため87歳で死去。
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